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検査ダイアログ表示

検査ダイアログは表示している間も通常操作が可能なツールです。
自動配筋コマンド同様、要素未選択での実行でプロジェクト全体の要素を対象とし、事前に要素またはパネルファミリを選択してから実行することで対象を限定することができます。
  1. [検査ダイアログ表示]をクリックします。
  1. 「検査」ダイアログボックスが表示されます。
      • 検査対象
        • [干渉状態] 鉄筋同士、または鉄筋と干渉計算対象に含めた要素の干渉を検査します。 ※干渉計算対象については次の項で解説します。
        • [アキ不足] 鉄筋同士の距離が基準以上離れているか検査します。 基準は[基本設定]内、デフォルト寸法から設定します。
        • [定着不足] 梁筋の柱内定着、柱筋の端部定着が不足していないか検査します。 検査基準は[基本設定]内、検査寸法から設定します。
      • 凡例 検査項目ごとの検査結果についての凡例です。上記検査対象も凡例を兼ねています。
        • 合格 検査で問題のない要素です。
        • 検査対象外 LBIMの検査対象外の要素です。
        • 未チェック 検査を実施していない要素です。
      • [設定] [基本設定]ダイアログボックスを表示します。
      • [検査] 検査を実行します。事前選択がある場合はその範囲で検査を行います。
      • [閉じる] 「検査」ダイアログボックスを閉じます。