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杭断面

  1. [杭断面]をクリックします。
  1. 対象となる杭をビュー内でクリックして選択します。
  1. 「杭断面」ダイアログボックスが表示されます。
      • [名称]:設定の名称です。 デフォルトではタイプ名が入力されていますが、変更してもタイプ名には影響ありません。
      • 仕様
        • [配筋グループを追加]:1つの断面に複数の鉄筋を設定する際にクリックします。 クリックすることで番号付きの鉄筋グループが仕様とプレビューに追加されます。
        • 種別:部材の種類を表示します。
        • 対象形状:構造体の寸法を表示します。
        • 基本情報
          • [配置]:内側か外側を指定します。外側は杭頭補強筋として設定することができます。
          • [主筋径]:主筋の径を指定します。リストは鉄筋棒ファミリのタイプから取得しています。
          • [鉄筋タイプ]:主筋か杭頭補強筋を指定します。[配置]が外側の場合は杭等補強筋のみ指定できます。
          • [立ち上がり寸法]:杭上面からの埋め込み長さを指定します。
          • [溶接長さ]:[鉄筋タイプ]が杭頭補強筋の場合、溶接部の長さを指定します。
          • [ピッチ間隔]:円を等分する数値を指定します。
          • [変位角]:配筋グループ全体を回転させる角度を指定します。
          • [ポジション]:芯主筋・杭周に内接・杭周に外接(※配置が[外側]の場合)から指定します。
          • [かぶり厚指定]:[ポジション]が[杭周に内接]のとき、かぶり厚さの設定方法を指定します。
          • [かぶり厚]:[ポジション]が[杭周に内接]のとき、かぶり厚さを指定します。
          • [帯筋径]:[ポジション]が[杭周に内接]のとき、帯筋の径を指定します。 リストは鉄筋棒ファミリのタイプから取得しています。 ※帯筋は最小かぶり厚さの計算のみに使用され、モデル生成はされません。
          • [杭芯からの距離]:[ポジション]が[芯主筋]のとき、中心から鉄筋芯までの距離を指定します。
        • 配筋グループ2(以降、グループ追加ごとに数値加算) :クリックして配筋グループを削除します。
      • プレビュー図
        • 寸法
          • 構造体寸法:構造体の寸法を表示します。
        • [鉄筋追加/削除] プレビューの図内、○部分をクリックすることで追加/削除ができます。 鉄筋あり 鉄筋なし
      • [適用先ファミリタイプを表示] 現在の設定が適用されるファミリタイプを表示します。 [追加]をクリックすることで専用ダイアログから適用先ファミリタイプを追加します。 これにより同じ寸法の複数のタイプに一括して同じ断面設定を適用することが可能です。
  1. コマンドの終了
      • [確定]:設定を保存し、ダイアログボックスを閉じます。
      • [確定して主筋を配筋]:設定を保存し、主筋を生成します。
      • [キャンセル]:設定を破棄し、ダイアログボックスを閉じます。 ※杭は主筋のみ生成することができます。