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梁筋通し

ペアとなった梁同士の鉄筋を手動で接続します。
また、自動梁筋通しで行った処理の修正もこのコマンドから可能です。
  1. [梁筋通し]をクリックします。
  1. 対象となるパネルファミリをビュー内でクリックして選択します。
  1. 「断面終端設定」ダイアログボックスが表示されます。
      • [鉄筋を自動で接続] すべての鉄筋に対して自動で接続します。 鉄筋は、①距離が近いもの同士②外側に近いもの の順で接続されます。
      • [鉄筋を接続] Aの断面とBの断面それぞれから鉄筋を1本ずつ選択した状態でクリックをすることで、選択された鉄筋同士を接続をします。
      • [接続端部全解除] すべての鉄筋の接続を解除します。
      • [鉄筋接続解除] 接続された鉄筋を選択した状態でクリックすることで、選択された鉄筋接続を解除します。
      • [端部設定] 接続されていない鉄筋を選択した状態でクリックすることで、専用のダイアログボックスから端部の形状を以下から指定することができます。 鉄筋の選択はCtrlキーを押しながらクリックすることで複数選択が可能です。
        • 接続された鉄筋(同じ番号同士の鉄筋が接続されます)
        • 接続されていない鉄筋
        • 90°フック
        • 180°フック
        • 差込み(0°フック・フック無し)
        • プレート(機械式定着)
  1. コマンドの終了
      • [確定] 設定を保存し、ダイアログボックスを閉じます。
      • [確定して配筋] 設定を保存し、主筋・せん断補強筋を生成します。
      • [確定して主筋を配筋] 設定を保存し、主筋を生成します。
      • [キャンセル] 設定を破棄し、ダイアログボックスを閉じます。