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バージョン1.1.11.2をリリースしました
メジャーな新機能
- バージョン更新が必要ない場合でも、マイナーバージョンを含めて利用中バージョンを記録保存するため、データバージョンが1.1.11に変更になります
- 既存データを開くとLightningBIMに関して見つからないサードパーティのアップデータの警告が出ますが、「ファイルでの作業を続行します」を選択してください
- 旧バージョンのモデルデータについては、バージョン>バージョン更新のメニューからデータバージョンのデータアップグレードを行うことで1.1.11互換のデータに更新変換されます
- 配筋済の鉄筋本数によってはアップデートに時間がかかる場合があります
- Lightning BIM ファミリ管理の販売開始に伴って、リボンタブ上での表示を「LBIM自動配筋」に変更しました
機能改善
- [LBIMビュー作成]、[LBIMビュー一覧]コマンドでの表示形式をプロジェクトブラウザと形式を合わせ、ツリー表示されるように変更しました
- [梁筋通し]コマンド実行時のUIデザインの改修をしました
- [ファミリ情報読込]コマンドでRUG以外のファミリを読み込む際に、マッピング元パラメータのデータ型を表示しましたまた、マッピング可能なパラメータが存在しない場合には、仮想パラメータを利用できるようにしました
- [セットアップ]コマンド実行中に閉じるボタンを押すことで、セットアップを中断できるように修正しました
- [鉄筋修正]パネル > [部材リセット]コマンドを追加しましたこれによりスマートコントローラーの移動情報や端部設定を初期状態に戻すことができるようになりました
- リセット時に鉄筋が一度削除されますが、再度配筋をするとタイプ単位で断面設定している通りに配筋されます
- インストール時の画面表示回数を調整しました
- [パネル自動検出]コマンド実行時、既存のパネルファミリを保持するか更新するか選択できるよう修正しました
- 鉄筋に付与された寸法とタグを、鉄筋再生成時に併せて再生成するよう修正しました
- APIの制限等によってキーノートタグや直径、弧長寸法については対象外となります
バグ修正
- 同じ定着板同士が衝突検出のロジックの計算に入ってしまい、誤って衝突していると誤判定されてしまう問題を修正しました
- LBIMビューを元にしてビューテンプレートを作成すると、ビューテンプレートが誤ってLBIMビューとして扱われていた問題を修正しました
- 躯体のタイプを変更した際に、以前設定されていたかぶり厚やスマートコントローラー等のオフセットキャッシュが残ってしまう問題を修正しました
- 柱や梁等の断面コマンドで適用先ファミリタイプが多い場合に、スクロールバー表示がされずに表示が途切れてしまう状態を修正しました
- 断面の一覧コマンドでアンダースコア( _ )が入っているタイプ名でアンダースコアが正しい位置に表示されていない問題を修正しました
- 定着版の鉄筋色表示が、デフォルト時に色が適切に変更されていない問題を修正しました
- インストール済の他アドイン等との兼ね合いにより、DLL読み込み関連で不具合が発生してRevitが起動時にクラッシュしてしまう問題を修正しました
- インストール済の他アドインがファミリ編集を行うようなケースにおいて、リボンタブから当アドインのメニューが消えてしまう問題を修正しました
Lightning BIM ver 1.1.11.2の動作環境(Windows) | |
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Revit | Revit 2020 (2020.2.9以上で動作確認済) Revit 2021 (2021.1.7以上で動作確認済) Revit 2022 (2022.1.3以上で動作確認済) Revit 2023 (2023.0.2以上で動作確認済、但し非推奨) |
OS | Windows 10 64bit (バージョン22H2で動作確認済) Windows 10 Pro 64bit (バージョン22H2で動作確認済) Windows 11 64bit Windows 11 Pro 64bit |
CPU | 最低第8世代 Core i5相当以上 第12世代 Core i5相当以上を推奨 |
RAM | 最低16GB 以上 32GB 以上を推奨 |
Display | 1920 x 1080以上の解像度 |
Disk | 1GB以上の空き容量 SSDを推奨 |
Network | ライセンス認証のため常時ネットワーク接続が必須 |